実際のところ、中古住宅を購入した人の中には、「中古住宅を購入したけど買わなければ良かった…」と後悔している人もいるようです。
今あなたが、中古住宅の購入を考えているのであれば、実際に中古住宅購入をした先輩がどんなことを理由に「買わない方が良かった」と思ったのかを知ることができれば、あなたは後悔のない家選びができるはず。
ということで、以下に理由をまとめてみます。
是非参考にしてください。
中古住宅購入者が「買わない方がよかった」と思った理由
・不動産業者に相談して購入したが、予定してたリフォームより後から追加があり費用が掛かりすぎた。これなら新築を買っていた方が良かった。
・不動産業者に建物の状態を相談したところ、「良い物件」と言われたので購入したが、雨漏りなどあり、直す費用が高額だった。
・不動産業者が「軽量鉄骨」なので木造に比べて丈夫です、と言われて購入したが
増築するにあたり「軽量鉄骨なので木造では増築できない」と地元の工務店の方に言われ
この住宅を建てたハウスメーカーに相談したところ、工務店の見積もり金額の２倍の見積りになり増築をあきらめた。
と色々なケースがあります。
不動産業者に相談するメリット
ここで良く調べて欲しいのですが、大体が「不動産業者が」となっており、後悔する原因は、不動産業者にあることがわかりますね。
中古住宅を購入するなら、不動産業者に相談することは当たり前のことですが、そもそも不動産業者が建物の事を専門にわかっていることは稀で、ほぼ専門的知識を持っている人はいないのです。
建物の事を相談する場合は建物のスペシャリストに
やはり建物の事は家のスペシャリストに聞かなければ、何が良くて、何が良くないのか、悪いのかというのは、わかるはずがありません。
不動産業者とは別に、設計事務所または工務店、建築士など。
費用がかかるとしても、同伴してもらって悪い所がないのかどうか調べてもらうべきです。
誰もが一生に一度の高い買い物ですから、後悔のない中古住宅選びをしたいものですね。